Yopi's Tiara

先日はMCのリハやってたのにPC調子が本番になって悪くなったため、急きょチャットでの進行になりました。
次回から直前にもチェックいれますねー＾＾；

というわけで、この間の月曜のショーですが、設定見直してたので
いつも以上にロクなSS撮れてはないんですが…。
私なりのショーレポです。

トップバッターはかずさママ。



今まで私の知るダンスは、DJと呼ばれる人が適当に選んだ曲に、
適当にダンスを合わせるものでした。
しかし、FOXYでかずさママのショーを観た時に、
なんて物語性豊かで考えられたものなんだろう…と思い、
今までの「私のダンス」という常識が覆ってしまいました。

FOXYに入ってこの作品を観て、この人のもとで物語の語り手になりたいなと、
改めて思わされました。

現在のFOXYダンサーとしての私があるのも
この作品のお陰です。

次はロイロイ



人工衛星を人が演じる？！　大丈夫なの？　それ？
どうやんの？

から始まったこの作品。

出来上がったものを見て、ハヤブサの孤独な宇宙への旅が伝わってきて
非常に良い作品に仕上がったと思っています。

この作品については多くを語りませんが、
非常に多くのロマンを感じざるを得ません。

まだまだ作品が少ない彼ではありますが、今後の新作にも期待してください。


さて、最後は私の新作です。



私のひいばあちゃんから聞いた話を演目にしてみました。
（生きてるときから彼女は不思議ちゃんでした。）

「昔このあたりで狐に化かされた」という話を子供心に聞かされて、
バカバカしいと思うも、本当だとしたらすごく不思議だなぁ。
なんて思いながら大人になりました。

この演目を作るのに選んだ曲のイメージと、
ひいばあちゃんの怪談のイメージがピッタリあったので、
そのイメージにあわせ、使うオブジェクトには特にこだわって作った作品です。

また舞台クリエーターとしては、「出ているものを消して入れ替える」
という作り方ではなく、はじめて「無から一つずつ増えていく」
という手法を試してみた作品となりました。

面白いとか、不思議だとか思っていただけたら
あの怖いアバターで「不気味だから早く着替えてくれない？」
なんて言われながら頑張った事とか、
色んな誤解も懐かしく思えてくるそんな作品です。

この作品を今後も演じることで、
亡くなったひいばあちゃんとの絆も思い出させてくれる
大切な作品に仕上がりました。


さて、こんな私たちと一緒にステージを作り表現してくれるダンサーさんを募集しておりますので、
インワールドで見かけたら是非お声掛けくださいませ＾＾