Yopi's Tiara

カメの歩みで進む超初心者向けの
FSのパーティクルジェネレーター体験記…ｗ

本日はいよいよ作ってみます。
今日作るのは、炎のパーティクル。

こんなのです。



パラメーターはここを参考に…。
http://wiki.secondlife.com/wiki/LlParticleSystem/ja

ざっくり理解したいときは前作の記事に貼った私のノート画像
http://yopiyopi.slmame.com/e1397595.html
を参考にしてください。

今日入れる数値は、ちまたで
落ちているテンプレートとほぼ同じ数値を入れました。

それが　これ↓



今回いじったパラメーターをもう一度良い言い回しなど考えながら
意味など書いてみます。

*PATTERN(パーティクルの形)　：　EXPLODE（爆発）
*SCALE（粒子の大きさ）
*PART_MAX_AGE(パーティクルの有効時間)
*BURST_SPEED（パーティクルの速度）
*ACCEL(方向加速度)＝FSでは　accelerationと記載
+BOUNCE_MASK (Z 座標平面で跳ね返されるようになります。Zの下より行かない）
+EMISSIVE_MASK （パーティクルが明るさ全開。太陽の影響は受けない）
+FOLLOW_SRC_MASK （オブジェクトについて動く）
+FOLLOW_VELOCITY_MASK (テクスチャが進行方向に向かって上を向く。テクスチャが回転する）
+INTERP_COLOR_MASK （カラーマスク。進行方向に向かっての変色を指定するときはON）
+INTERP_SCALE_MASK （スケールマスク。発生から消えるまでの大きさを指定するときはON）
+WIND_MASK （風の影響をうけるかどうか）

VELOCITY_MASK については、言葉での説明が難しいので画像を…。
これが無効の場合は

このようにまっすぐ上を向いて放出されていますが
これを有効にすると

こんなかんじで放出されます。
ですので前回自分用に書いたメモの「回転」という表記は語弊あるかもｗ

ちなみにこの基本の炎のパーティクルに、更に炎のテクスチャを使ったり、
黒い煙のパーティクルを作って重ねると、とてもリアルな炎が出来ます。

テクスチャを使う際は読み込むまで不愉快なグレーなものが放出されるので
ショーでは小さな先読みプリムを作って使用者が装着するといいです。
（その事についてはまた今度…）

ハンドパーティクルにするときは、FOLLOW_SRC_MASKはオフにします。
プリムを装着した手の動きにあわせて
残像のように粒子が残るので綺麗です＾＾＊

こういう小さな物を作りはじめると、パーティクルを多用する
SLダンスショーが更に楽しくなります。
近日では26日にクリスマスのダンスショーを開催しますので、
是非見に来てくださいね＾＾
http://yopiyopi.slmame.com/e1398712.html